トライアスロンの遠征費用。家族３人・ひとり旅比較＜No 1585＞

）大阪伊丹〜新潟の空

2020年〜2022年レース戦記

2020年1月からスタートしたトライアスロン。

初年度に参加したレースは、コロナの影響で大阪城の１回のみ。

しかも、水質悪化でスイムがなくなりデュアスロンとなりました。

消化不良で迎えた２年目となる2021年。

• 7月の赤穂は、１周間前に帯状疱疹でキャンセル
• 5月の大阪城は、秋に延期の末、中止

結局、一度も出場できませんでした。

３年目の今年は、開催されるレースが多くなり、複数レースにエントリー。

• ５月　大阪城51.5→10月に延期後開催→完走
• ６月　宮崎51.5開催→完走
• ９月　今治51.5開催→キャンセル
• ９月　村上51.5（新潟）開催→残り1kmでDSQ

４つエントリーして完走が２つ。

そのうち大阪城はBIKEが3km短縮となったので。

結果、51.5kmをクリアできたのが、最初に出場した宮崎のみ。

来年以降、ミドルやロングを走るとなると、51.5の完走証明が必要になるので危ういところでした。

改めて、宮崎に出場して良かったなと。

これだけ出場するとなると、費用も安くはありません。

コロナでどこへも行けなかったので、その分、貯まった蓄えと、日々の節制で捻出します。

2023年のエントリーを考える上で、トライアスロン遠征にかかった費用を、自身の備忘録として残しておきます。

トライアスロンの遠征費用。家族３人・ひとり旅比較

2022年の最初のレースとなった宮崎。

51.5初のレースは飛行機輪行となりました。

それでなくてもやることが多いトライアスロンレースの出場。

輪行して移動するとなると難易度が上がります。

トライアスロン飛行機遠征前のバイクパッキングとタクシー輪行＜No 1508＞

宮崎トライアスロン51.5km初完走。レース前日、飛行機輪行＜No 1509＞

シクロエクスプレスでロードバイク輸送。トライアスロンレースに手ぶらで参加する＜No 1553＞

この難易度と共に、遠征だと費用もぐっと上がることに。

• 往復航空券
• 宿泊費
• レースエントリー
• レンタカー

大きな出費はこの４つですが、初レース（それに近い）となると、これら以外にもなんやかんやかかります。

家族３人で遠征

トータル25万ちょっと。

結構な金額です。

とはいえ、実質、初レースが故に必要になったモノもあります。

• 輪行バック他　26,200円
• トライスーツ　22,000円
• Garmin255  45,181円

小計　93,381円

更に、宮崎は家族３人での遠征なので、ひとりだとその分、費用はかかりません。

• 航空券　47,900円　→　15,966円　差額31,934円
• ホテル代　24,168　→　？

ホテル代は、「ひと部屋いくら」で２泊借りたので、変わりはないのかなと。

257,201ー93,381ー31,934円＝131,886円

食事代も３人分なので、ひとりだと10万前後でしょうね。

ひとりで遠征

９月の末に行われた村上トライアスロンは、ひとりで遠征し、現地で仲間と合流しています。

宮崎と違うのは、バイクを宅配で送ったこと。

その分、12,100円かかっています。

飛行機に載せるとタダですが、

• 道中持って運ぶ大変さ
• バイクを載せるためにレンタカーを大きめに

ってところを考えると、送ったほうが楽です。

レンタカーを小さくすれば価格を抑えることもできますし。

レンタカーと宿代は４人で負担しているので、仮に、本当にひとりであれば、その分割増になります。

こうして挙げてみると結構な費用にはなりますが、

• 飲み歩かない
• スタバに行かない（近くにない）
• 頻繁に外食しない
• 着るものにお金をかけない
• 交際費がない

見栄を張るようなことをしなければ、捻出するのは難しくありません。

地元の熱気は嬉しい

旅行だと、コロナの影響もあって、なかなか気を使いますが。

トライアスロンレースだと、開催されれば、現地で歓迎されます。
（歓迎されない空気のときは、そもそも開催されないでしょうし）

村上のような、地域ぐるみの開催だと、より地元のかたの熱気を感じることができます。

これまで近場のレースのみの方は、2023年は遠征されてみてはいかがでしょう

＜編集後記＞
10月17日月曜日
5時起床後ルーティーン
メルマガ執筆、法人９月決算、税務ミーティング準備、Kindle出版研究。
午後から整体でカラダのメンテナンス、ブログ更新。