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JDL・MF・Freee

クラウド会計はさわって憶える。はじめてのMF<No 396>

yujiro

 

 

 

 

 

Contents

はじめはみんな「ダサダサIT」

税理士登録前から、「クラウド会計」には興味がありました。

当時の勤務先では対応しておらず、
使用したこともありません。

独立する半年前からブログを始めると、
周囲の状況も情報として入ってきます。

これは「最低限おさえておかないと」と思い、
freeeを利用したものの、なんかしっくりきません。

そのまま1年近く放置していましたが、
このたびMFクラウド会計(マネーフォワード)を導入することにしました。

「入力しない」が嬉しい

料金体系

料金体系は4つのプランから選ぶことができます。

フリープランは、月の仕訳件数が50件までですが、
ひとりビジネスならまずはこれから始まるのもいいでしょう。

 

事業規模が大きくなるに従ってプランを変えていくこともできます。

まずは、利用してみて自分にあっているかどうか感触を確かめます。

 

 

無駄な機能はそぎ落とす

これまでの会計ソフトは、手入力が前提なので、
入力画面が見やすくて扱いやすいかどうかが決め手でした。

一方、クラウドは、AIを駆使したソフトなので、
この「自分の手で入力」すること自体を主眼においていません。

なので、入力画面はこのように誰でも直感でわかるものではありません。

 

 

ここが、従来のソフトと同じだと、人によっては、
ここで入力してしまおうとするかもしれません。

そうなってしまうと、クラウドの意味がなくなります。

あえて、進むべき道でないところには注力せずに、
無駄な機能はそぎ落としています。

 

 

取り込みがスムーズか

私がクラウド会計に求めることは、
データの「取り込みがスムーズか」の1点だけです。

データ取り込みのメインは金融機関の口座データです。

 

 

 

私が個人で利用している金融機関は、

  1. ソニー銀行
  2. UFJ
  3. ゆうちょ

の3つです。

上記の「データ連携」で登録すると口座データを自動で仕訳にしてくれます。

 

 

 

ただし、ソニー銀行は10年以上のデータを遡る
ことはできるのですが、ネット専業でない他の二つは
二ヶ月しか遡ることができません。

そこで、UFJもゆうちょも、紙の通帳をやめれば、
二ヶ月以上前のデータを閲覧することができます。

しかし、マネーフォワード側が取り込みに制限をかけています。

 

 

 

結論、3行共に二ヶ月間のみ取り込むことができました。

 

 

継続はチカラなり

何事も、最初の設定はそれなりに手間と時間もかかります。

しかし、それを乗り越えると後が楽になります。

これからが楽しみです。

<編集後記>
4時55分起床後、MIT。MITとは
7時50分からルーティン、ルーティンとは

昨日から、Mac版 Evernoteが立ち上がらず、
追い打ちをかけるように、Macの容量がかつかつで、
Parallels Desktopの立ち上がりもままなりません。

失敗を糧だと思って乗り切るしかありません💦

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