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読書

2017年 読んで良かった書籍「10冊」弐<No 422>

yujiro

 

)2017年 読んで良かった書籍

 

 

Contents

「何から始めていいのかわからない」そのなときの一冊

目標を決めて何かを始めようとしても、
どこから手を付けていいのかわからずに、
日にちだけが過ぎていく。

そんなこともあるでしょう。

これまで経験したことがなかったり、
長期に渡る計画であればなおさらです。

そんなときにオススメする一冊です。

 

 

図解 うまくなる技術 / 石田 淳

 

この本に出会ったのは、2017年の6月。

セミナー自主開催を計画していたときでした。

何もかも始めてなので、
どこから始めていいのかわからず、
途方に暮れていました。

そんなとき、私の背中をそっと押してくれたのが
この本です。

そこでご紹介しようと思ったのですが、
いつもならEvernoteに保存してあるはずの
読書メモが見当たりません。

私は普段、読んだ本の内容をメモにとるようにしています。

その読書メモがない理由は2つあります。

ひとつは、
「メモをとるほどの内容でなかった」から。

もうひとつは、
「どれもこれもメモをしてメモだらけになる」から。

もちろん、この本は後者が理由です。

 

紙に書く

何かをやろうとして不安になったら、
とりあえず頭のなかにあるものをすべて
紙に書き出していきます。

箇条書きで構いません。

頭のなかだけで考えていると、
モヤモヤはいつまでたっても解消されません。

「モヤモヤ」を見える化すると、
全体像が見えてきます。

それをカテゴリー別に分類します。

こんな感じで付箋に書くとわかりやすくなります。

 

これは、セミナーを開催するためにしたやり方ですが、
普段、頭のなかを整理するのなら、A4用紙1枚でも十分です。

とにかく、紙に書き出すことが大事です。

 

 

小さなゴールをつくる

紙に書き出して、やるべきことがわかったら、
スケジュールに落とし込んでいきます。

ここで、

  • 「時間がかかりそうだな」
  • 「むずかしそうだな」

と手が出ないときは、小さな単位に切り分けていきます。

  • ネットで調べる
  • 問い合わせる
  • 参考図書を買う

など。すぐ行動に移せる単位にまで切り分けます。

私の場合、Excelで自作したスケジュールに
これらの予定を埋め込んでいきます。

今朝の予定だと、こんな感じです。

 

小さな単位に切り分けると「小さなゴール」をたくさん味わうことができます。

これがなければ、毎朝4時台には起きられないでしょう。

 

 

「やらないこと」を決める

やるべきことを決めるのと同じくらい大切なのは、
「やらないこと」を決めることです。

  • やめても困らないこと
  • やり方を変えても影響ないこと
  • もっとうまくできる人がいること

などは「やらないことリスト」に書き出していきます。

「やらないことリスト」は毎日見て加工します。

 

 

人と比べない

これからやろうとしていることをネットで検索すると
大概のことは先に誰かがやっています。

そこで完成されたものを見てしまうと、

  • 自分にはここまでできない
  • 難しそうだな
  • 今はまだできそうにない

と二の足を踏んでしまうことがあります。

そんなときは、「人と比べない」ようにします。

比べてしまうと何もできません。

私の場合だと、このブログもそうですし、
ホームページで新たなサービスを作るときも同じです。

とりあえず、6割できたらネットにあげるなり、
行動するなり何かの形で始めます。

それで問題があれば、そのとき考えればいいのです。

 

 

「失敗の数」だけ「発見」がある

20代の前半は失敗するのが恥ずかしいことだと思っていました。

事前に回避策を知っておこうと上司に聞くと、
よく言われました。

「とりあえず、現場見てこい」と。

当然、現場で汗をかき恥をかくのですが。

その経験は忘れることはありません。

そのうち、その案件については、
自分が第一人者となっていました。

「失敗の数」だけ「発見」があります。

 

 

 

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<編集後記>
4時50分起床後、MIT
6時からルーティン
午前中、年末調整、書籍執筆
午後から、ブログ執筆、書籍執筆

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