三歩進んで二歩下がる。デジタルの進化にアナログとの共存は欠かせない<No 459>
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「デジタル」時々「アナログ」
独立以来、デジタルと効率化が好きになった私ですが、
そうとも限らないこともあります。
多少面倒でもアナログでやる方がしっくり頭に入る。
そんなことが少なからずあります。
デジタルの進化にアナログとの共存は欠かせない
自分に宛てた「手書きメモ」
独立以来、人を雇ったことはなく
自分ひとりで営んでいます。
なので、自分でこしらえた成果物を
チェックするのも自分です。
時間をかけて完成させた成果物は、
その流れでチェックはせずに
1日程度、寝かせます。
疲れた頭でチェックすると
ミスを見抜けなかったり、
同じ視点で判断してしまうからです。
翌日、フレッシュな頭でチェックすると、
基礎的なことが抜けていることもあり、
このやり方は多少なり効果があります。
また、
- お客様カルテ
- チェックリスト
- 前年分申告書・決算書との対比
などもミスを減らすことに役立っています。
これらに加えてもう一つ、
前年に作成した紙の申告書の先頭に
手書きのメモをファイリングしておきます。
ワープロ打ちでなく、青の水性ペンでA4用紙に手書きします。
ワープロ打ちにしないのは、他の資料に溶け込んでしまい、
スルーしてしまうからです。
手書きであれば、他の資料との違和感から目に付きやすくなります。
所得税申告書であれば、
- 住宅控除が10年経過
- 扶養親族の増減予定
- 消費税課税事業者への変更
など。
作業をやっていく過程でいつかは気付くものですが、
メモがあれば早い段階で気付きます。
自分に宛てた「手書きメモ」で作業を効率化します。
紙の本
仕事やブログと並んで、
読書は大事なタスクの一つです。
いっとき、Kindleで電子書籍も試みましたが、
今は紙の本に落ち着いています。
Kindleだと一度に何冊でも持ち運ぶことができるので便利なのですが、
お台場のボスや名古屋?の唎酒師のように日本中を駆け回ることもありませんので、
1冊、多くても2冊あれば十分です(^^)/~~~
それに、紙の本は単純にモノとしての価値を感じます。
本の厚みや持った感触など、デジタルには味わえないものがあります。
また、読書メモを取るなら、ブックスタンドがあれば便利です。
卓上カレンダー
毎日、その日のスケジュールはExcelで自作した
スケジュール帳を利用しています。
スケジュール以外の未定のタスクは、
Evernoteに保存しています。
こうしてデジタルツールが並ぶなか、
これらに加えて、卓上カレンダーを使っています。
卓上カレンダーだとスペースは限られているので、
お客様とのアポイントやタスクのデッドラインなど、
重要の項目のみに限定します。
視線を動かすだけで大事なスケジュールを
確認することができます。
昭和世代、すんなりアナログを手放せない
AIやITの進化は凄まじく、
来年あたり紙幣がなくなってるかもしれません。
仮想通貨関連の記事を読むとつくづく思います。
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<編集後記>
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午前中、個人決算
午後から、ブログ執筆
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