法人税法に9回落ちても10回目で合格すればいい。税理士試験三ヶ月前にやれること。<No 508>
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)バーベキュー in 淀川河川敷
「嫌な汗」をかいているか?
私が法人税法に合格したのは2011年(平成23年)。
今から7年前です。
合格した時の心境は、バルセロナオリンピック競泳で
岩崎恭子さんが発したコメントと同じく
「今まで生きてきた中で、一番幸せです」
でした。
それから、
- 大学院に合格
- 簿記論に合格
- 学内口述試問をクリア
- 無事に卒業
- 20年ぶりに上京
- ブログ開始
- 国税庁からお便り
- 税理士会の面接・審査クリア
- 税理士登録
- 独立
- ひとり税理士を選ぶ
- 自分の名前で請求書を書く
- ブログ経由で仕事が来る
- セミナー自主開催
- 母校で租税教室講師
- 書籍執筆(来週店頭に)
と、それなりの汗をかいて、それなりの喜びを感じてきました。
しかし、法人税法合格を超える喜びは未だにありません。
人よりも倍以上の時間をたった一つの科目に注ぎ込んできたので、
他の方と同じ土俵で比較することはできませんが、
私のなかでは一番であることには変わりありません。
何が言いたいのかというと、私のように長期に渡る受験生活は
最初から目指すべきことではありませんが、
結果、長期になってしまったのならそれは仕方がないこと。
だから、その手の中にある「元気玉」をみすみす萎ませるのでなく、
必ず敵(試験)に向けてぶつけて欲しいのです。
そして、嫌な汗をかいたほど、その後の水やお酒が美味しいように、
喜びも最大値となります。
5月といえば、直前期に入ったばかりです。
初学者なら、上級クラスと合流した実判で伸び悩んでいるでしょう。
一方、上級者は専念なら複数科目の理論を廻しきれずにいたり、
働きながらだと5月申告でテストや授業を受けることすら出来ていないこともあるでしょう。
万全の体制でこの時期を過ごすことは難しいです。
だから、
- やらないことを決める
- 毎日やることを決める
- 積み残しは振り返らない
- 目の前のことに集中する
- 1週間のスケジュールを先に立てる
- 時間泥棒から逃げ切る
- ストレスになる人から逃れる
ようにします。
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嫌な汗は血となり骨となる
20代、30代の頃、周囲の同年代が社会で活躍しているのに、
自分は停滞している感がありました。
しかし、独立した今、周囲の誰よりも生活を楽しんでいると思っています。
あの時、法人をやめていたら、あの時感じた喜びはなかったでしょうし、
今の生活もありません。
「嫌な汗は血となり骨となる」
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<編集後記>
5時50分起床後ルーティン
午前中、個人成りの相談、セミナー準備
午後から、ブログ執筆、保育所へお迎え
最近、娘(5歳)のファッションチェックが厳しくなってきました。
「とうち、スーツ着て」と言います。
(ま、着ませんが)
また、二日続けて半パンとカジュアルシャツで行ったところ、
「シャツは昨日と同じやね、ズボンは違うけど」と。
前日の親の服装を覚えているなんて。
おそるべし・・
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