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税理士試験

税理士試験で失っても、大事な人とは出会える運命にある<No 236>

yujiro

)名古屋城内

 

 

Contents

失った時間を取り戻す

税理士試験に10年以上の期間を費やした
ために、多くのものを犠牲にしてきました。

  • 人付き合い
  • 結婚
  • 旅行
  • クルマ
  • スキーほか趣味全般

など。

貴重な二十代や三十代をムダにしてしまった
と思うこともありましたが、
独立してからこの半年で既に気持ちだけでも
取り返すことが出来たかなと思っています。

そのきっかけの一つが年賀状です。

 

年賀状で繋がる

年々、年賀状を書く人が少なくなるなか、
私は年賀状を書き続けています。

何年もお会いしていない方からの
お便りは嬉しいので、
80枚から100枚程度と少ないながらも、
書くようにしています。

写真付きのものをいただくと、
お相手の状況がよりわかりやすく
感じられます。

なので、私も結婚以来、写真付きの
年賀状を送ることにしています。

子供の写真だけを送って、
「誰やねん~?」
と思われてしまわないためにも、
出来る限り家族写真にしています。

年賀状のいいところは、
何年もお会いしていなくても、
ふとしたきっかけで、
お会いする気持ちになれること
です。

 

 

税理士試験が終わったら、世間に知ってもらう

このブログでの発信もそうですが、
挨拶状を送ることもその一つです。

 

 

挨拶状を送るためには、
多少なりとも普段からお付き合いが
あることが前提ですが、
なくても可能なのが、
年賀状のやり取りです。

長年、お会いしていなくても
年賀状のやり取りさえあれば、
挨拶状を出しても不審に思われる
こともありません。

実際、いろいろな方からお祝い
のお言葉もいただけましたし、
先日は、20年ぶりの再会が実現しました。

 

大事な人とは出会える運命にある

その友人とは20年前に、共にカンボジアへ行き
シンガポールで別れて以来でした。

 

彼との再会のきっかけは、
毎年の年賀状であり、
先の挨拶状でした。

世界中を飛び回り、
これまで行った国の数が
50か国以上の彼も、
年賀状だけは見てくれて
いたようでした。

お互いの認識は20年前のまま
で止まっているので、
彼のなかでの私は、
カラオケ営業マンのままであり、
どうして税理士になったのか、
一つ一つひも解いて説明しました。

私のなかでの彼は、
一流商社マンでありながらも
有り余る能力を抑えきれずに
何かを起こしているのだろうと
予想はしていたのですが。

その予想をはるかに超える
活躍に、私の「税理士」が
完璧にかすみました(*_*;

もっとも、デキるオトコは、
「資格が一番」と
相手をたてることも忘れません。

 

 

何年かかろうが取り戻せる

私もそうでしたが、
試験期間が長期に渡ると、
将来に対して不安になります。

  • 時間を失った
  • 出会いを失った
  • 友人関係を失った

しかし、それらは失ったのではなく、
周囲が気遣ってくれていたのです。

本当の親友は、陰で温かく
見守ってくれています。

そして、試験が終われば、
やさしく声をかけてくれます。

税理士試験合格までの平均年数は、
約7年です。

平均なので、10年や15年という方も
ザラにいます。

ドロップアウトすることなく、
最後までたどり着いた方には、
これまで以上に素晴らしい
出会いが待っています。

 

 

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<編集後記>
5時49分起床後、ルーティン
午前中、法人月次訪問
午後から、ご挨拶訪問

珍しく二度寝してしまう(^^
午前中、自転車パンクで焦る。
月次訪問には遅刻せず。

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