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AI

IFTTTを使って「Ok、Google」でEvernoteへメモをする<No 572>

yujiro

 

 

 

 

Contents

Googleホームの活用レベルアップ

これまでGoogleホームを使って音楽を楽しんだり、
身近なことを質問したりして活用していました。

 

今回は、Googleホームの音声認識を活用してEvernoteに文字入力をしてみます。

 

 

IFTTTを使って「Ok、Google」でEvernoteへメモをする

IFTTT(イフト)は複数のアプリ同士を繋いでくれる無料のサービスです。

 

IFTTTはすべて英語で表示されています。

英語が苦手ならプラウザをGoogleにしてGoogle翻訳を使えば日本語で表示されます。

 

GoogleかFacebookのアカウントがあればメールアドレスの登録は必要ありません。

  • Continue with Google
  • Continue with Facebook

トップページの下にあるいずれかを選択します。

私はFacebookから登録しました。

 

レシピの作り方

IFTTTでアプリとアプリをかけ合わせた結果
できたシステムをレシピと呼びます。

レシピを作るには、トップページの「MY Applets」を選択し、

 

 

次に、「New Applet」を選びます。

 

 

+thisの設定

まず何のアプリをベースにするかを選びます。

+thisは「〜したら」の第一条件であるアプリの意味です。

ここをクリックすると、いろんなアプリが表示されます。

 

探すのが面倒なときは、検索ボックスに目当てのアプリ名を入力します。

今回はGoogleホームとEvernoteを掛け合わせるので、
まずはGoogleと入力します。

すると、IFTTTで対応しているGoogleのアプリが表示されます。

 

ここで、「Google Assistant」を選択すると、IFTTTがGoogle Assistantと連携するので、
Connect」を選択します。
(スクリーンショットの取り忘れ)

 

そして、4つの中から「Say a phrase with a text ingredient」(テキストを含むフレーズを言う)を選択します。

 

次に、Googleホームに対してなんと言ったら反応するのかを設定します。

What do you want to say?
→「エバーノート」と言えば反応するようにします。

$は、「エバーノート」と言った後に続く言葉をメモするという意味です。

二段目では他の方法も聞いているのでアルファベットを入れました。
(三段目も同じこと)

四段目では、音声を聞き取ってもらえたときにGoogleホームに
言ってもらうフレーズを決めます。

五段目は、Japaneseにします。

入力が終わったら「Create trigger」を選択します。

 

+thatの設定

Googleホームをどのアプリと連動させるかを設定します。

 

+thatをクリックします。

検索窓に「Evernote」と入力すると、一発で出てきます。

ここでも、IFTTTがEvernoteと連携するので、「Connect」を選択します。
(スクリーンショットを取り忘れました)

次に、「Create a note」(ノートを作成する)を選びます。

 

そして、Evernote側の設定を行います。

<Title>Evernote内で出来上がったノートのタイトルをここで決めておきます。

<Body>「TextField」は話した内容がここに入るということです。

<Notebook>Evernote内のどのノートブックに入れるかここで決めることができます。
  私は仮の置き場である「IN-BOX」にしました。

<Tags>Evernote内でのタグも設定できます。必要なければ消しておきます。

できたら「Create action」を選択します。

最後に「Finish」ボタンを押せば完了です。

 

早速、試してみる

完成したら早速、試してみます。

私:「Ok、Google。Evernoteにメモをして。今日のブログネタは『IFTTTでGoogleホームからEvernoteにメモ』にしよう」
Googleホーム:「・・・・スミマセン。お役に立てそうにありません」

どうやら、長すぎるようです。

そこで、少し短くしました。

私:「Ok、Google。Evernoteにメモをして。今日のブログネタはIFTTTにしよう」
Googleホーム:「・・・・スミマセン。お役に立てそうにありません」

これでも長過ぎるようです。

仕方ないので、

私:「Ok、Google。Evernoteにメモをして。ブログネタはIFTTTにしよう」
Googleホーム:「Evernoteにメモしました!」

おおっ!

EvernoteのINBOXを見ると、

 

タイトル、保管されたノートブックの場所、タグは正確でしたが、
肝心のメモがいまいちです。

区切る間が悪かったのでしょう。

ならば、もう一度。

私:「Ok、Google。Evernoteにメモをして。ブログネタは、・・・IFTTTにしよう」
Googleホーム:「Evernoteにメモしました!」

 

間が空きすぎたようで、IFTTTの前で音声の読み取りを終了しました。

 

次は、長すぎ短すぎずに調整すると、

 

 

区切りはうまくいったもののIFTTT(イフト)がギフトになってしまいました。

IFTTT自体がまだ新しいので、そこは仕方がないのでしょう。

 

これくらいが限界なのかも・・

 

 

 

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IFTTTを使えば新たな可能性が見えてくる

アプリとアプリを繋ぐことはこれまでなかった発想です。

RPAやRDAでも似たようなことは出来ますが、初心者にはまだまだ敷居が高いものです。

IFTTTを使えば、ITにそれほど詳しくなくても見よう見まねで何とかなります。

「これとこれ連携できるかな?」と思ったら試してみるのも良いでしょう。

 

 

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<編集後記>
5時35分起床後ルーティン
午前中、メルカリで書籍売却、半期決算業務、Office365 Solo更新、資料の整理
午後から、ブログ執筆

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