「Parallels Desktop」を「デュアルディスプレイ」で使用する場合<No 362>
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触って覚えるMacBookPro
MacBookProを使い始めてからもうすぐひと月です。
Macには分厚い説明書は同封されていません。
説明書は「あるにはある」のですが、ペラペラの簡易なものだけです。
このペラペラにすべての操作方法を集約できるわけではないので、購入時に「ヘルプ」機能があることを教えてくれていましたが、今のところ使っていません。
(「使えばいいじゃん」って声が聞こえてきそうですが)
それでも、最初は戸惑いながらも、触っているうちに出来てしまうところがMacの凄いところです。
ただ、Macも初めて、Parallels Desktopも初めてで、そこにデュアルディスプレイが入ると少し難易度が上がります。
そこで、Parallels Desktopをデュアルディスプレイで使うときに知っておきたい機能を挙げます。
初期に知っておきたい操作方法
初心者だとアプリの開き方すらわかりません。
Mac基本
Macでアプリを開けるには、
- Dock(画面下に出るバー)を開く
- F4を押す
方法があります。
「Dock」を開くにはマウスポインタを画面下部に持っていきます。すると画面の下にアプリの一覧が表示されます。
また、F4を押すと、画面いっぱいに大きなアイコンが表示されます。
最初は、こんなことも手探りで探し当てます。
(ヘルプを見ればすぐにわかるのかも)
デュアルディスプレイ間の移動
Macとデュアルディスプレイを接続すると、合計3つの画面になります。
3つの画面を常時使うことで、作業効率が上がります。
ただ、作業をしているうちに、画面を移動することもしばしばあります。
そんなときは、起動しているアプリのタブをドラッグして隣のディスプレイに移動させます。
(移動先の画面は半透明)
こうやって3つのディスプレイ間を行き来することができます。
これは、Windows単体・Mac単体なら同じなのですが、MacのParallels Desktop内でWindowsを使用すると、少し工夫が必要になります。
Parallels Desktop内でのWindows画面の移動
Parallels DesktopはMacでWindowsを動かすためのソフトです。
このソフトは、常時立ち上げないといけないものではなく、Windowsを使いたいときにだけ起動させます。
起動すると、このようにWindowsの画面が表示されます。
そして、Windows上で複数のアプリを使用することはできるのですが、従来のドラッグではアプリ単体を他のディスプレイに移動させることはできません。
そこで「Windowsごと」他のディスプレイに移動させます。
「F3」を押すと、画面上部にディスプレイの番号が表示されます。
3つのディスプレイにはそれぞれ、
- デスクトップ1
- デスクトップ2
- デスクトップ3
と表示され、Windowsが起動しているディスプレイには、「Parallels Desktop」も表示されます。
これをドラッグすることで「Windowsごと」ディスプレイ間を移動させます。
(これができるだけでも、かなり操作はしやすくなります)
それまで左のディスプレイでWindowsを動かしていましたが。
ドラッグしてWindowsが右にきました。
わからなければ、わかる人(ヘルプ)に聞いた方が早い
以上はどれも人(ヘルプ)に頼らずに自分で解決しました。
自分ではそれほど時間をかけてないと思っていても、
結構な時間がかかっているはずです。
聞ける人(ヘルプ)がいるのなら、
躊躇せずに聞きましょう!
<編集後記>
4時30分起床後ルーティン。ルーティンとは
午前中、とある学習、ブログ執筆
午後から、とある試験
夕方から、ゴルフ練
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