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音声認識入力・マイク

AI議事録で音声をテキスト変換。AIが議事録をつくる<No 1098>

yujiro

 

Contents

ミーティング議事録をAIが作成

定期的にお会いするお客様には、ミーティング終了後に話した内容を議事録にしてお渡ししています。

ミーティング議事録をEvernoteで共有。お客様のアカウントなしでもOK<No 1026>

議事録はEvernoteでつくっています。

Evernoteには議事録の雛形がありますし、ノートにリンクを付けることができるので、
リンクをお客様に送ってクリックしてもらうと議事録が表示されます。

内容をこちらで変更したら、リンクで表示される内容も変更しているので便利です。

ミーティング当日から日付がたってしまうと話した内容を忘れてしまうので、

  • ミーティングを進行しながら議事録をつくる
  • 書ききれない内容は当日ミーティング終了後に加筆

するようにしています。

このやり方でも十分やれてはいるのですが、今日はAI議事録を利用して、
私が話したことをリアルタイムかつ自動でテキスト(文字)に変換してもらいました。

AI議事録で音声をテキスト変換

AI GIJIROKU

AI議事録には無料で試せるトライアル版があるのですが、音声録音できるのは初回だけで、
以降は、有料会員の方の議事録データを閲覧だけです。

自分の声をテキストデータにするには、有料版が必要になります。

スタンダードなら1,500円/月で利用できるので、一度試してみるのも良いでしょう。

自分の声をテキストにするなら、このブログ執筆で利用しているGoogleドキュメントで十分ですが、
AI議事録を利用すると複数人で話したとき、誰が話した内容なのかアイコンでわかる仕組みになっています。

今日はお客様にお伝えした上で、自分だけで試してみました。

左にアイコンが表示され、誰が話した言葉なのかわかる仕組みです。

リアルタイムでチャットをすると、このように表示されることがありましたが、
あれはあくまで人が自分で入力しています。

AI議事録では、誰が話した言葉なのか音声で識別してくれます。

ただし、それぞれの人がアカウントをつくって有料プランに入る必要があるので、
相手の方にそれなりの意欲とITリテラシーがないと複数人で使えません。

利用するケース

私の場合、Zoomでのミーティング時に利用しました。

ZoomとAI議事録の連携はなく、単に話す前にプラウザからAI議事録のサイトにログインして録音ボタンを押してスタートする。

AIといいながらも、そこは原始的なやり方です。

ミーティング冒頭、お客様に先にその旨をお伝えし、実際に私の会話が音声認識でテキスト入力される画面を見ていただくと驚き喜んでくれました。

性能は

音声認識の精度は、正直のところまだまだかなあと。

Googleドキュメントの音声認識入力レベルには及びません。

ただ、誤変換はありますが、会話した本人であれば、どう誤変換されたのかはわかります。

今後、認識精度がブラッシュアップされることを期待します。

 AI議事録で話した内容は、サイト上でテキスト化されるだけでなく

  1. 音声のダウンロード
  2. テキストのダウンロード
  3. 他の人と共有

することができます。

また、テキストのダウンロードをすると、WordやExcelで表示させることもできます。

)テキストをWordで開いた状態

)テキストをExcelで開いた状態

Wordだと、中央に話者の表示がされるところがありましたが、Excelだと左端に話者名が固定されているので見やすいです。

要らない列を削除して、聞き逃したところを議事録に加筆しました。

まだ、これ一つで完結できる代物ではありませんが、認識精度が向上しお客様と双方で利用するようになれば、より有意義な使い方ができるでしょう。

とりあえず使ってみる

2020年は、これまで経験したことのない速さで時間が進んでいます。

新しい技術は、とりあえず使って試してみるようにしています。

<編集後記>
昨日の火曜日
4時30分起床後ルーティン
午前中、税務&コーチングの準備
午後からブログ。

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