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3年ぶりの大阪・淀川市民マラソン④。30kmから理想の走り<No 1602>

yujiro

)大阪・淀川市民マラソン スタート&ゴール地点。

Contents

3年ぶりの大阪・淀川市民マラソン④

日曜日に参加した大阪・淀川市民マラソン。

これまで、3回に渡ってお伝えしてきました。

3年ぶりの大阪・淀川市民マラソン①。レース当日までの練習メニュー<No 1598>

3年ぶりの大阪・淀川市民マラソン②。補給食&ウェアで差をつけろ<No 1599>

3年ぶりの大阪・淀川市民マラソン③。30kmまでの堅実な走りが大事<No 1601>

今日は、30km地点からゴールにまでお伝えします。

30kmから理想の走り

マラソンは30kmから

「マラソンは30kmを過ぎてから」とはよく言われること。

30kmまでは自分の走りができても、30km以降はペースダウンしたり歩いたりと、自分の走りが難しくなります。

原因は、

  • エネルギー切れ
  • 練習不足
  • 怪我が未完治

など。

20kmを超えたあたりが歩く人がちらほら出てきて、30kmを過ぎると多くのかたが歩いています。

スタート直後に私を軽快に抜いていった印象的な人たちを、ひとり、またひとりと抜いていきます。

ほんのさっきまで走っている人がそれなりのいたのに。

自分の走りに集中していたせいか、いつのまにか視界から走っている人が消えていました。

場面によっては、見渡す限り走っている人がいないことも。

サブ4、サブ3の人なら最期まで歩かずにゴールしているのでしょうが、サブ4.5の私のペースあたりになるとオーバーペースになってしまうのかなと。

そういう意味でいうと、サブ4とサブ4.5の違いは大きく感じますね。

30kmから35kmあたりまでで100人くらいは抜きました。

その後も、ゴールまで歩いている人をひとり、またひとり抜いていきます。

ペース

30km〜35kmまでのペースはこんな感じです。

35kmの1キロがやや遅いですが、それ以外は予定どおり6:30/km前後で走られています。

30km過ぎは、「6:40/kmペースでもいい」ことにしていたので上出来です。

30km過ぎてもこのペースで走られたのは、

  • 8kmごとのエネルギー補給
  • 塩タブレットで足つり対策
  • チョコなど、常になにかを口に入れ補給
  • 首・背中・両腕への水かけ

を怠らずにできたこと。

また、序盤の元気なときに、ペースを上げたい気持ちを抑えることができたことも。

スタート地点で、6:20/kmだと、ほぼほぼ抜かれましたが。

そのペースで走っているだけで、歩いているすべての人をかわしていきます。

自分がペースメーカーになる

30km過ぎから一人旅になったところで面白いことが起きます。

ひとりづつ抜いていくと、その方々が私の後ろについて来るのです。

自分ひとりでは走られないので、私をペースメーカー代わりにするのでしょう。

そうした足音が多いときだと3人、4人と聞こえました。

フル二戦目の私がまさかのペースメーカーに。

人の役に立てて嬉しい気持ちと、負けられない気持ちが交錯します。

しかし、そのうち、足音が1人消え、2人消え。

数キロ走ると聞こえなくなりました。

このとき感じたのは、やはりイーブンペースが最強だなと。

他にも、私に食らいついて、わざわざ至近距離から抜いていく人がいましたが、そうした人も、すぐに追いつき、そのうちいなくなりました。

同じ速度で走られないのであればオーバーペースであること。

ゴールまで同じ速度で走られるペースまで下げるのがベストチョイスなのですが、それができないのでしょう。

35km過ぎ

30km過ぎてから、歩かずに走るのは今回がはじめて。

未体験なので、このペースで最期まで持つのかわかりません。

前回がめちゃくちゃキツかったので、その覚悟はしていました。

やはり、35kmを過ぎたあたりになると、6:40/kmペースに少し落ちてきました。

それでも、30km以降は、6:40/kmペースを覚悟していたので問題なし。

足つりなし、走り続けていられるだけで満足。

辛くなってきたのは、残り5kmあたりから。

37km、38kmと、到達距離の看板を意識的に探すようになりました。

とはいえ、そんなすぐに次の看板が見えるわけではありません。

無心になって、いつものフォームを思い出し、より楽な体勢で走ることだけを心がけました。

ハムストリングス付近がじわりじわりと違和感が出てからは、「ゴールまでもってくれ」の一心で。

新しい塩タブレットを口に入れ、カラダに水をかけ、できることはすべてやりました。

残り数キロのところで、私を軽快に追い抜いていく人がいました。

ハーフの折返し付近で、私よりやや速いペースながらも、最後に私がかわした人です。

印象に残った人なので、すぐに気づき、「こんなペースで最後に追い上げる人もいるのだな」と関心していたのですが。

数十メートル抜いたところから、私との距離を維持します。

そのうち、落ちてきたので、残り1kmのところで私がかわしていきました。

そばを通るとやらしいので、距離をとった左端から。

あのまま、その人のラストスパートが決まれば、いわゆるネガティブスプリット(後半追い上げる)も今後の視野に入れたのでしょうが。

やはり、イーブンペースが最強かなと。

ここで足つりなしでのゴールを確信。

ゴール

ゴール前になると、Qちゃん(高橋尚子さん)の声が聞こえてきます。

申し込み時にニックネームを申請すると、ゼッケンにそのニックネームが印刷されます。

ゴールでそのニックネームをQちゃんがマイクで呼んでくれるという粋なはからい。

とはいえ、こっ恥ずかしいので私はニックネームを申請せず。

次回は、娘からの呼び方で申請してみようかなと。

結局、ゴールを地点で、「黒のお兄さん…」でした。

まっ、途中、Qちゃんとハイタッチすることができたので、それで良し。

あとは、ゴール付近で待ってくれている妻と娘を探すだけ。

とはいえ、ゴール前の沿道をキョロキョロしても見当たらず。

ゴールした後も、しばらく会えませんでした。

私がお願いしたゴール後のコカ・コーラを買いに行ってたら遅れたとのこと。

まっ、私の趣味に付き合ってくれるだけで有り難い話。

私はゴールできれば、それで良し。

レース会場のエリアを出たところで出会うことができ、そこでコーラをゴクり。

ゴール後のコーラ、最高です!

結果は、4時間半には少し足りず。

4時間37分。

まあ、上出来かなと。

前回、5時間20分台から50分近くの自己ベスト更新ですし。

次は、サブ4.5を目指すか、一足飛びにサブ4目指すか。

来年の大阪マラソンが楽しみです。

事前準備が9割

4回に渡ってお送りした大阪・淀川市民マラソンの模様。

歩くことなく、無事にゴールにたどり着くことができました。

何度も言いますが、理想のゴールができたのは、事前準備が9割、残りはイメージトレーニングのおかげかなと。

<編集後記>
11月10日木曜日
起床後ルーティーン
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