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フルマラソン・トライアスロン・トレラン。過酷だったレーストップ5<No 1846>

yujiro

Contents

どれもキツい

これまで、フルマラソンやトライアスロン、今年に入ってからはトレランレースに参加してきました。

  • フルマラソン 8回
  • トライアスロン 9回
  • トレランレース 2回

3つのうち、どれが一番キツいかというと、どれもキツいです。

キツさの種類が違うので、順位をつけるのは難しいのですが、あえて順位をつけてみました。

フルマラソン・トライアスロン・トレラン。過酷だったレーストップ5

第5位 南京白浜トライアスロン51.5キロ(2023年5月)

  • 距離 ☆
  • 高低差 ☆☆☆
  • 過酷さ ☆☆☆

トライアスロンのなかでもショートなので、距離は普通です。

ミドルでもロングでもないので、ノーマルの距離ではあるのですが、高低差があるので、油断していると心が折れそうになります。

トライアスロンでは稀な砂浜から透明度の高い海。

スイムに関しては他のレースよりも快適でした。

ただ、バイクとランについては、他のショートのレースに比べると、難易度は高い印象はあります。

まず、バイクコース。

T1から海岸線を走るのですが、海は見えず、山に囲まれながら、上りと下りのオンパレードが続きます。

皆生の中盤にある「ジェットコースター」に比べたら短いですし優しいのですが、ショートで自己ベストを狙っていると出鼻をくじかれるので注意が必要です。

合計タイムは、自己ベストよりも20分以上遅くなる人が多いのではないでしょうか。

極めつけは、周回コースを走った後、T2のある旧空港までの激坂です。

普通に下りて歩いている人はいますし、立ち転けしている人もいます。

ランはランで序盤がキツい。

T2のある滑走路を走らなければならず、遮るものがないので、ここの照り返しがキツいのです。

私が走ったとき、Garmin見たら心拍160超えていたので、ペースダウンしました。

滑走路を終えて、海岸線へ下りていくと思っていたら、謎のトレラン上りが始まります。

この頃、トレランやってなかったので、心折れそうになりました。

歩いている人も多かったように思います。

トレランコースを超えると海岸線へ向かって下り基調になるので、あとは、通常のレースと変わりません。

海岸線に入ると、観光客の方・交通規制で渋滞中のクルマからの声援が背中を押してくれます。

白良浜を超えてから景観の良い海岸線のコースがずっと続きます。

おすすめレースの一つです。

2023年 南紀白浜トライアスロン遠征日記。前日にクルマで前乗り<No 1728>

第4位 淡イチ123km地点で夕暮れリタイア(2024年1月)

  • 距離 ☆☆☆☆
  • 高低差 ☆☆
  • 過酷さ ☆☆☆(晴れなら☆☆)

レースではないのですが、今年1月にひとりで走った淡イチ。

春や秋のポダリング(ゆるく乗る)なら、快適だったのですが、私が行ったのはまだ寒い1月。

たまたま、親戚同士で行くことになり、せっかくなのでアワイチを敢行。

1月でも晴れならマシだったのですが、スタートから小雨と風。

この環境で150km近く走るのは我慢大会、あるいは罰ゲームに近いものがありました。

短いショートコースにしておけば良かったものの、せっかくなのでフルアワイチにしたところ、島の南端の海岸線で雨と風で玉砕されました。

時計とにらめっこしながら走るものの、夕暮れまでにゴールできないのがわかると心が折れそうに。

そんな私の心情を知ってか、妻と娘が東にあるハローキティのあたりで、私をクルマで回収。

運転できる奥さんで良かった。

娘用のGPSを持って走っていたので、私の位置を把握してくれていたようです。

サイクリングのメッカである淡路島でしたが、当日、ロードバイクを見かけることはありませんでした。

アワイチ行くなら春か秋、冬は外しましょう。

アワイチ、ショート120kmとフル150kmで迷ったときの判断基準<No 1797>

第3位 淀川マラソン完走 3:58:25(フル4戦目、2023年3月)

  • 距離 ☆☆☆☆
  • 高低差 ☆
  • 過酷さ ☆☆☆☆(状態が良ければ☆☆)

第3位は、2023年の3月に走った淀川マラソン。

フル4戦目で、前月2月に大阪マラソンを走っています。

大阪マラソンから3週間空けたので、ダメージはそれほど残っていなかったと記憶しています。

大阪で初サブ4を達成して、ご褒美にアシックスのMETASPEED EDGE+を新調したものの、シューズに足がついていかず、足裏に痛みが出ます。

中盤あたりから、着地するだけで鈍痛を感じるようになりました。
(今思えば、足底腱膜炎だったのかも)

さらに、レース前、ふらつきを発症して耳鼻科へ行くとメニエール病という診断され、レース当日はふらつきながらスタート。
(今は治っています。天気痛なのかストレスなのか、年に二回くらい発症します)

ふらつきに加えて、足裏の鈍痛があるなか、大阪の記録を更に自己ベスト更新。

あの状態でよくサブ4&自己ベスト更新できたなと。

大阪は快適に走れましたが、淀川は罰ゲーム&我慢大会でした。

同じ競技でも、状態の違いで別の競技に感じますね。

50歳でサブ4初防衛。淀川マラソン参戦記 前半<No 1687>

第2位 皆生トライアスロン 183km

  • 距離 ☆☆☆☆☆
  • 高低差 ☆☆☆☆
  • 過酷さ ☆☆☆☆☆

2位は、先月に出場した皆生トライアスロンです。

これまで出場した競技のなかで、最も長く、最も時間のかかったレースでした。

朝の7時にスタートして、到着したのが夜の7時50分。

12時間以上、有酸素運動し続けることができるんだなと、改めて関心します。

当日、雨で熱中症のリスクは下がったものの、雨でバイクは転倒のリスクが上がりました。

ランは、フルマラソンに近い40kmを雨のなか、6時間近く走り続けています。

トライアスロンというよりも、アドベンチャーレースのような感覚でしたね。

来年出たいかと聞かれたら、今の感覚ではノーですね。

完走できる自信はありますが、今は、他のロングとトレランレースに意欲が湧いています。

初ロング、皆生トライアスロン参戦日記2。まさかのスイムタイムアップ?<No 1840>

第1位 奈良マラソン(2023年12月)

  • 距離 ☆☆☆☆☆
  • 高低差 ☆☆☆☆☆
  • 過酷さ ☆☆☆☆☆

1位は2023年の12月に出場した奈良マラソンです。

関西では、大阪、京都、神戸に続くご当地マラソンではあるのですが、高低差が激しいので有名なレースでもあります。

レース前には、坂があること、自己ベストは出ないことも聞いていましたが、そんなもんじゃ表現できない、尋常じゃない過酷なレースでしたね。

ファンランでもキツいコースなところを、サブ4や自己ベスト目指して走るとなると拷問でしかありません。

それでも、前月に完走した神戸マラソンの自己ベストを更新。

奈良は、自己ベストよりも15分から20分は余計にかかるコースなので、自己ベスト更新狙うのであれば、それくらい速いペースを想定しておいたほうがいいでしょう。

奈良マラソンをもう1回走りたいか聞かれたら、今はノーですね。

強い脚をつくるなら

これまで出場したレース(練習含む)のなかで、過酷だった上位5つについてお伝えしました。

長さで言えば皆生がダントツですが、高低差を入れると奈良マラソンが上位にきました。

トレランも含めて、距離よりも高低差があるほうがボディブローのように足に来ます。

高低差で強い脚をつくるならトレランがオススメです。

10月にこんなの出ますので、よろしければご一緒しましょう。

六甲キャノンボール

<編集後記>
8月27日 火曜日
6時起床、メルマガ発行、お客さまの中間決算。
午後から、プールでスイム3000m(25m×60往復)、ブログ更新。

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