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「AI × 税理士」で「ラガード」から「アーリーアダプター」へ<No 497>

yujiro

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御法度

昭和の時代、一度買ったモノは「寿命が来るまで使う」ことが当然でした。

当時の我が家もこの色は強く、
まだ利用できるうちに、新しいモノを買うことは御法度でした。

幼少時から染み付いたこの癖は大人になってもなかなか抜けず、
去年(2017年)までガラケーを手放すことが出来ませんでした。

しかし、独立を機に私の思考は大きく変わっていきます。

 

 

「ラガード」から「アーリーアダプター」へ

ITサービスのマーケティングに、
「キャズム理論」という考え方があります。

サービスを開発して市場へ投入後、
ユーザーを時系列で段階的に区切ります。

  1. イノベーター
  2. アーリーアダプター
  3. アーリーマジョリティ
  4. レイトマジョリティ
  5. ラガード

市場投入後、サービスを最初に手にするのが「イノベーター」であり、
サービスがヒットしてから手にするのが「アーリーマジョリティ」で、
最も遅い段階でやっと手にするのが「ラガード」です。

これを自分に当てはめてみると、独立後に購入した

  • クルマ・・・2016年
  • iPhone・・・2017年
  • Mac・・・2017年

とこの3つは完璧に「ラガード」に入ります。

ただ、私の中で大きく変わったことは、
クルマはこれまで購入すらしたことがなかったので、
購入自体が大きな前進です。

また、iPhoneやMacもそれまで利用していたサービスが壊れたわけでもなかったので、
これも前進です。

とすると、独立前までは「ラガード」どころかキャズム理論の土俵にすら上がっていなかったのでしょう。

 

土俵に上がる

独立後は、
失われた15年(受験生活)を取り戻すべく、
土俵に上がる意識を常に心がけています。

これまで取り入れてなかったモノやサービス、
また新しいモノやサービスは極力試してみるようになりました。

実際に試してみたものは、このブログで取り上げているので、
過去の記事を見ればよくわかります。

カテゴリーの「ITサービス」だけでも、

  • Airレジ
  • LINE pay
  • STREAMED
  • Pay-easy
  • eLTAX
  • e-Tax
  • nohana
  • クラウドワークス
  • BOOKSCAN
  • ネットバンク
  • Misoca
  • 会社設立Freee
  • クラウドストレージサービス(Dropbox、OneDrive)

などに挑戦しています。

 

これらの中でも、サービス開始後かなり時間が経過しているものもありますが、
「土俵に上がる」という意味では早い遅いではなく試してみることが大事です。

 

AI × 税理士

一方、税理士業界で考えてみると、税理士という資格を取っても、
今の時代なら土俵に上がったに過ぎません。

税理士の中でも、
より早く時代をキャッチアップするにはどうすればいいのか?

ここ数年の新しいものだと、

  • 相続ビジネス
  • クラウド会計
  • 仮想通貨

といったものがあります。

そして、最新のものであれば「AI」なんかも。

先日、参加したセミナーは、ズバリ「AI仕事術セミナー」です。

 

税理士だけだと「ラガード」ですが、
AIを掛け合わせて「AI × 税理士」にすれば、
今であれば「アーリーアダプター」にはなれるでしょう。
(イノベーターは言わずと知れた「ボス」ですが(^^;;)

セミナー参加後に、より興味を持ったので、
周辺書籍を読んでみました。

 

 

開発者サイドの説明だけでなく、
どのような現場に導入され、
どのように運用されているのか。

詳細が示されていたのでわかりやすかったです。

ただ、大きな組織レベルの事例が多かったので、
個人レベルで導入するとなると、
先のセミナーで学んだことが生きてきそうです。

 

<編集後記>
4時45分起床後ルーティン
5時30分、セブンイレブンまで食パンのお使い
午前中、売上入金口座からの分配、chatworkで資料請求、減資割合算出、法定調書e-Tax、生保来客、本会会費の振替口座変更、bit flyerアドレス変更、青色届けe-Tax、法人3月決算仕上げ

午後から、昼寝、ブログ執筆(となりで娘がお絵かき)

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