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税理士試験

税理士試験は、誰かに勝つのではなく自分に勝つ<No 383>

yujiro

)血と汗の結晶

Contents

年内に「そこそこ」やっておく

来月12月には税理士試験の合格発表があります。

なので、この時期、次の科目を勉強していても、「なかなか身に入らない」なんて方も多いのでは。

ただ、プレッシャーが無いのでその分、楽しく勉強できる時期でもあります。

いい結果なら、そのままの勢いで続けることが出来ますし、仮にダメでも今やってることは、来年以降の下準備になります。

プレッシャーのない時期に、完全にチカラを抜くのでなく、そこそこやっておくことで、後々のアドバンテージになります。

最終的には「勝つまでやる」。

ペースメーカーを見つける

私が法人税法を受けている頃は、受験者数が8,000人を超えていました。

それが、

  • 平成27年 6,079人
  • 平成28年 5,642人
  • 令和4年 3,454人

と減少する一方です。

あの頃、法人税法の平日朝クラスが満員で席の取り合いがあるほどでした。

当時は20代前半の若者や、仕事を辞めて専念する方など、いろんな年代の方がいたので、友達を作りやすい環境もありました。

受験者数が減少した今では、学校も多くのクラスを開くことは出来ません。

必然的に友達を作るという機会も減ってしまっているのではないかと思われます。

そんな中でも、友達を作ることをオススメします。

できれば、「上過ぎず、下過ぎず」「自分より少しできる人」が理想です。

変に競争意識を持つ必要はありませんが、こういう方が身近にいると、ペースメーカーになり得ます。

そして、自分を一歩上に引き上げてくれます。

相手にとったら自分は「格下」になりますが、そこは別のカタチで相手に貢献します。

  • 話を聞いてあげる
  • 経験があれば実務を教えてあげる
  • 食事に付き合う

など。

どっぷり深くなる必要はありません。

付かず離れずの関係がいいでしょう。

誰かに勝つのではなく、自分に勝つ

「自分に勝つ」ことは、相手がいようがいまいが関係ありません。

最後は、自分との戦いなのですから。

  • 仕事で疲れたアタマで理論の一節を覚えた
  • 電車で、スマホを見ずに理論を見た
  • 夜の学校帰り、盛り上がる人混みを尻目に家路についた
  • 合否に一喜一憂しない
  • 発表後も淡々と来年に向き合う
  • 残業をしない心の強さ
  • 職場でいい人にならない
  • 自分の人生に責任を持つのは自分だけ
  • 勉強できる環境を死守する
  • 転職も辞さない

試験は逃げませんが、「試験から逃げる」材料はいくらでも見つかります。

どれだけ苦戦しても、最後に合格すればいい。

他の誰でもない、

「自分に勝つ」ために。

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<編集後記>
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