Evernoteなら「カテゴリー派」「検索派」のいずれにも対応。「紙からデータ」への流れをつくる<No 618>
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「紙からデータ」への流れをつくる
基本、紙は増やさないようにしています。
郵便物が届いたらすぐに封を切り、
- 原資として必要なものは所定の場所に保管する
- コピーで良いものは、データに取り込んでから廃棄する
- いらないものは即廃棄する
そうすると、目の前からすべての資料が消えてなくなります。
仕事で使う資料も同じです。
データの取り込みにはScanSnap iX100を利用しています。
取り込んだデータはDropbox内にあるScanSnapフォルダに保管されています。
この後、Dropbox内で保管しておきたいものは適宜別のファイルに移し、
そうでないものはEvernoteに移動します。
Evernoteへの移動はフォルダを指定してから右クリックすると、
Macだと「このアプリケーションで開く」、Windowsだと「送る」で出来ます。
紙が出現してからの流れを明確にしておくと、紙を探すこともなくなります。
「カテゴリー派」「検索派」のいずにも対応
Evernoteに取り込んだ紙データは「in-Box」に保管されるように設定しています。
in-Box内のノートは確認が終わればカテゴリーごとのノートブック移動します。
私の場合、大きなカテゴリーごとに
- スタック
- ノートブック
- ノート
と細かく分けて保管していますが、これが必要なわけでもありません。
というのも、Evernoteは全文検索が可能だからです。
全文検索だとPDF内の文字も読み取ってくれます。
例えば、すべてのノート(個人用 2119ページ)から「お台場」で検索すると、
1枚のノートがヒットしました。
一見どこにも「お台場」の文字は見当たりませんが、下へスクロールしていくと、
ありました(^^)
Evernoteの全文検索は強力で、しかも結果が出るまでが速いです。
見栄えもたまには変えてみる
Evernote上には、
- 左側にノートブックの一覧
- 真ん中にノートの一覧
- 右側に選択中のノート
が順に表示されます。
ノートブックは、より大きなスタックとしてまとめることも出来ます。
一つのノートブックに保管されるノートの数が少なければひと目でわかるのですが、
数が増えてくると真ん中にあるノートの一覧をスクロールして探さなければなりません。
そんなときは、真ん中にあるノート一覧の表示を変えて見やすくします。
サイドリストビューにすると、こんな感じでスッキリしました。
他にも、ノート一覧を上にもってきたりすることも出来ます。
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Evernoteは「ひとり仕事」に向いている
Evernoteの
- 紙の保管場所に困らない
- どこに置いたか記憶しなくていい
- 劣化しない
- 安価である
といった特徴のおかげで、これまで組織でなければ利用出来なかったことが、
ひとり仕事でも容易に出来るようになりました。
ひとりで初めてもうすぐ二年が経ちますが、タイミングも良かったのかもしれません。
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<編集後記>
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午前中、セミナースライド追加・修正
午後から、ブログ執筆
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