ランニング キロ7分半から4分台へ。48歳でも自己ベストはだせる<No 1206>
<セミナー・コンサルティング情報>
)プールまでの道中にて
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コロナでレース中止。救ってくれたのは・・
税理士試験の最中は、カラダを動かすことは皆無でした。
スキーやスノボのセットは人に譲りましたし。
(NORTH FACEの10万ほどしたウェアだけとっています)
そんな私ですが、登録が視野に入ったころから始めたのはランニングです。
2016年から走り始め、レースにエントリーするも故障で走ることができず、初めて出走できたのが2019年の淀川ハーフマラソンでした。
Road to 40代からのハーフマラソン。本番までに心がけたこと<No 866>
レース本番前はランナー膝に苦しめられ、当日は7分半/キロにペースを抑えて無事に完走。
ここから、ハーフ・30キロ・フルマラソンとステップアップの予定がコロナですべて中止となりました。
レースがなくて練習に身が入らない私を救ってくれたのは、トライアスロンでした。
大阪城トライアスロン初挑戦。40代から始める楽しさを報告<No 1096>
RUNキロ7分半から4分台へ。48歳でも自己ベストはだせる
3種目で相乗効果
トライアスロンはスイム・バイク・ランの3種目から構成されています。
一見、大変そうですが、3つあるので飽きません。
バイクで足に疲労が出たらスイムがありますし、ランで膝に痛みが出たらバイクやスイムがあります。
ランとバイク共に足をつかっても、バイクは膝に負担がかかりません。
そのため、ランに不利と思われるガッチリ体型やぽっちゃり体型でもバイクが速い人はいます。
一度に3種目の練習はできないので、一週間でローテーションを組んでいます。
- 月 ジム・ラン5キロ
- 火 バイク10キロ・ラン5キロ
- 水 ラン4キロ・スイム1,000m・ラン4キロ
- 木 ジム・ラン5キロ
- 金 バイク10キロ・ラン5キロ
- 土 ラン4キロ・スイム1,000m・ラン4キロ
- 日 バイク長距離ライド
その日の体調にもよるので、挙げたメニューの7〜8割程度の達成率です。
トライアスロンのいいところは、1つの種目が他の種目に好影響を与えるところです。
バイクのヒルクライム(激坂上り)やタイムアタックを始めてから持久力がつきました。
また、スイムで泳げる距離が伸びるにつれて肺活量が増えたのでしょう。
以前なら、ラン5分台でアップアップでしたが、5分台でも呼吸が徐々に楽になりました。
おかげで、足踏みしていたランの記録を本日更新。
5キロを23分55秒、4分47秒/キロのペースで走り切ることができました。
トライアスロンのランはスプリントなら5キロ、ショート(オリンピックディスタンス)なら10キロ、アイアンマンはフルマラソンと同じ42.195キロです。
現在、私がエントリーしているのは、スプリントとショート共に1レースです。
スプリントのランを5分/キロなら真ん中ぐらい、上位にいくなら4分台は必須です。
ひとりアクアスロン
スイムの練習では、プールまでの道中8キロをランで往復しています。
1日に2種目練習できるのは効果的です。
スイムのあと、疲労がある状態でのランは慣れるまでかなり苦しく感じます。
(苦しすぎて、ときには、やっていることの意味を考えることも)
筋肉は硬直して動かず、重しを引きずりながら走る感覚です。
それでも、続けていると徐々に効果が現れます。
スイムのあとの走り始めはキツいのですが、ペースを抑えて走っているうちに呼吸が落ち着いてきます。
そこから少しずつペースをあげていきます。
私の場合だと、6分/キロで走り始めたら、その後は5分45秒、5分30秒、5分15秒と1キロごとに15秒ずつペースをあげています。
これだと無理なくペースアップできます。
ただ、最初はキツいのでジョギング程度で良いでしょう。
慣れてきたら、レースのペースに合わせるように上げていきます。
速いペースで始めると必ず失速します。
普段のペースより30秒ほど遅いくらいでいいでしょう。
ひとりデュアスロン
バイクだけ、ランだけでなく、バイクとランを続けて行います。
私の場合、バイクで10キロ走った後、ランで5キロ走ります。
バイクを終えたあと、心拍が上がっているので、ランがいつも以上にハイペースになります。
そのペースで走ってしまうと失速するので、15秒から30秒程度落としたペースでスタートします。
スイム後のランと同じく、呼吸が落ち着いてきたら徐々にペースを上げていきます。
できれば、アスファルト舗装でなく、土の上を走りましょう。
土はクッション代わりになるで足を痛めません。
また、凸凹があるので、トレランのように体幹が鍛えられます。
体幹が良くなると、カラダのバランス感覚が向上します。
税理士試験が終わったら
ランニングを始めた当初、キロ4分台で走ることなんて想像すらしませんでした。
きっかけは、トライアスロンで鉄人を間近で見られたからです。
晴れて税理士となられた方、これから何かを始めるならトライアスロンをオススメします。
試験と同じく1歩1歩、自分のペースで進めることができます。
やったらやっただけ、数字として表れるのでやりがいもあります。
<編集後記>
3月26日金曜日
5時20分起床後ルーティン
午前中、ミーティング準備、セミナー対応、ブログ更新
午後から、プールまでランニングで往復8キロ
RUN 4.25km 23:18 5:29/キロ
SWIM 1,000m
RUN 4.02km 20:55 5:12/キロ
3月27日土曜日
4時30分起床後ルーティン
午前中、勝尾寺ヒルクライム 総走行距離36.1キロ
午後からセミナー自主開催
3月28日日曜日
4時45分起床後ルーティン
雨で1日自宅
パンク修理の練習、36時間研修
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